インドの株式市場に投資するための投資信託ファンドは、様々な運用方針や特徴を持っています。ここでは、いくつかの主要なインド株式投資信託ファンドを比較し、それぞれの運用方針やパフォーマンスを見ていきます。
主要インド株インデックス一覧
純資産残高 ➤ 1,867百万円
資金流出入 ➤ 143百万円
信託報酬 ➤ 0.297%
運用会社 ➤ auアセットマネジメント株式会社
販売会社 ➤ auカブコム証券 SBI証券 マネックス証券 松井証券 楽天証券
純資産残高 ➤ 7,320百万円
資金流出入 ➤ -
信託報酬 ➤ 0.308%
運用会社 ➤ 楽天投信投資顧問株式会社
販売会社 ➤ 楽天証券
純資産残高 ➤ 4,709百万円
資金流出入 ➤ 1,987百万円
信託報酬 ➤ 0.308%
運用会社 ➤ 三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社
販売会社 ➤ auカブコム証券 SBI証券 松井証券
純資産残高 ➤ 14,459百万円
資金流出入 ➤ 6,917百万円
信託報酬 ➤ 0.44%
運用会社 ➤ 三菱UFJアセットマネジメント株式会社
販売会社 ➤ auカブコム証券 SBI証券 マネックス証券 松井証券 楽天証券
純資産残高 ➤ 51,874百万円
資金流出入 ➤ 5,932百万円
信託報酬 ➤ 0.4631%
運用会社 ➤ SBIアセットマネジメント株式会社
販売会社 ➤ SBI証券
※2024年4月29日時点のYahoo!ファイナンスの情報を引用
auAM Nifty50インド株ファンド
※Yahoo!ファイナンス(2024年4月29日時点)引用
Nifty50指数に連動する投資成果を目指し、マザーファンドの受益証券を主要投資対象としています。2024年4月26日に信託報酬が引き下げられ(0.4675%→0.297%)、買いやすさが向上しています。
Nifty50は、National Stock Exchange of India(NSE)で取引される50の大手企業の株価を対象としており、広範な経済セクター(業種)をカバーしています。
楽天・インド株Nifty50インデックス・ファンド
※Yahoo!ファイナンス(2024年4月29日時点)引用
Nifty50指数に連動する投資成果を目指しており、幅広い投資対象を活用しています。2024年4月5日に設立された新しいファンドです。
SMTAM インド株式インデックス・オープン
※Yahoo!ファイナンス(2024年4月29日時点)引用
Nifty50指数に連動する投資成果を目指すため、様々な金融商品を組み合わせて運用しています。資金流出入が大きいことが特徴です。
eMAXIS インド株式インデックス
※Yahoo!ファイナンス(2024年4月29日時点)引用
インドの株式市場を代表する株価指数に連動する投資成果を目指しており、米国の国債も取り扱っています。
SBI・iシェアーズ・インド株式インデックス・F
※Yahoo!ファイナンス(2024年4月29日時点)引用
S&P BSE SENSEXインデックスに連動する投資成果を目指し、主にETFに投資しています。
SENSEXは、Bombay Stock Exchange(BSE)で取引される30の代表的な企業の株価を対象としており、伝統的な企業や鉱業、製造業などのセクターに重点を置いています。
さいごに
各ファンドは異なる運用方針や特徴を持ち、投資家のニーズやリスク許容度に合わせて選択することが重要です。インドの株式市場への投資を考える際には、それぞれのファンドの運用方針やパフォーマンスをよく理解し、検討することが大切です。
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